さくら農園紹介>堆肥の施肥と植替え
オウトウ(さくらんぼ) の根の呼吸作用は他の果樹と比べて、特に活発なので根に対して十分な酸素の供給が必要です。従って土壌の下層まで透水性が良く、根が自由に伸びられる土壌が必要です。
決め手は土づくりです。堆肥など肥料を施用し土壌養分を豊富にしていきます。牛糞堆肥(有機物)には様々な肥料成分が含まれており総合肥料的な効果が期待でき、また土壌腐植が増加し保肥力、保水力が増大します。
牛糞などの堆肥は必ず完熟堆肥化してから施用します。
樹が枯れてしまったら、別の圃場にある樹を使い植替えをします。バックホーなどの機械を使い植え穴を掘り、植え付けます。 |