サファイヤの色加工鑑別法

サファイヤの色加工鑑別法も確立産学官チーム 産地イメージ向上へ


山梨県工業技術センターや宝石貴金属協会などの産学官プロジェクトチームが三カ年計画で進めてきた、高級宝石の鑑別システムに関する共同研究が一区切り付き、ルビーのほかサファイアについても加熱処理されているかを鑑別する方法が確立された。商品に関する情報開示機運が高まる中、鑑別技術向上により、製品の信頼性や産地イメージの向上、山梨ブランド確立につながることが期待される。プロジェクトチームはほかに、県水晶宝飾連合会、山梨大も参加。近年、加熱処理によって色や質を改善し、人為的に価値を高めた宝石が数多く流通する傾向にあり、見た目では判別が難しいことから、宝飾産地として信頼性向上に努めようと、二○○四年度から研究を進めてきた。

― ジュエリーサンビ販促担当 ―